傾けると絵が変わる!?「似顔絵名刺」
ちょっと変わった名刺をデザインしました。
これは「似顔絵名刺」です。文字情報は、裏に記載してます。
大学の時からお世話になっている方の名刺を作らせてもらいました。この方はいつもおしゃれでクールでかっこいい女性なのですが、仕事用とは違う路線の方がいいかと思ってあえてフレンドリーな提案をしました。
打ち合わせし、試行錯誤をくりかえし、この絵が変わる名刺になりました。
とても気に入ってくださって、今も使っていただいています。
実はこれ、傾けると・・・顔の表情が変わります。
下の映像をご覧ください。(※音は出ません)
「喜・怒・楽」の3パターンです。「哀」は必要ありません。必要ないものです!と提案し、「喜・怒・楽」になりました。
誰もが傾けて見たくなる名刺
この名刺は、名刺交換の際に「100%確実に」コミュニケーションが生まれます。この名刺を無視する人はいないでしょう。名刺の役割としては大きな効果となります。
他の人の場合
この方のご紹介とご縁でいくつか作らせていただきました。みなさん、すごく喜んでくれていました。
シンガーソングライター大山太徳さんの名刺
大阪の有名なクラブのオーナーさん
渋谷のLIVEレストランの松原さん
歌手の相川七瀬さん
今、名刺の用途は変わってきている。
大きな会社は変わらず必要だと思いますが、スモールビジメスにおいては名刺は今や、FACEBOOKやWEBサイトがあれば必要ないとも言えます。名刺のデザインを依頼される傾向として、「おもしろいもの」「話題になるもの」「いいね!」と言ってもらえることがメインになってきています。フックのある名刺をきっかけにSNSでつながるという流れです。実際にそういう依頼が増えました。
似顔絵をロゴのように作る。
似顔絵といっても、手書きで書くような味のあるものではなく「ロゴマーク」を作るようなやり方で作っています。
特徴をシンプルに見せ、覚えてもらいやすくする。
先にも書きましたが、その人なりの「特徴」をシンプルにみせるので覚えてもらいやすい。
グッズ化展開がしやすい
似顔絵はイラストレーターのデータで作成しているので、iphoneケースとかTシャツにもしやすいです。誕生日や還暦のお祝い、結婚のお祝いのプレゼントにもおすすめです。
つまり、キティちゃんのように「キャラクター」化しています。
こんな感じで、シンガーソングライター大山太徳さんの絵はスマホケースになりました。
ぜひご興味ある方はお問い合わせください!