デザイン一筋でないキャリアこそ強みになる、デザイナー原千尋が目指す「居心地のいいデザイン」とは?
NASU代表 前田高志がコンサルティング対談を行い、その様子を記事にする企画「NASU CREATOR’S DIRECTION」の11回目となります。
今回は、NASUが実施したクラウドファンディングに支援してくださった、株式会社ふたつぶ(以下、ふたつぶ)から、デザイナーの皆さんがコンサルを受けにやってきました。
ふたつぶは、福岡県・糸島に本拠を構え、ビジネスコミュニティ「#selfmedia(セルフメディア)」の運営、Webサイトや動画などのコンテンツ制作も手がけるマーケティング、コンテンツプロデュースの会社です。
そのなかでのデザインチームのリーダーを務めているのが、CDO(チーフデザインオフィサー)の原千尋さん。
メンバーの皆さんからの信頼も厚い原さんですが、ふたつぶのデザインを仕切ることへの責任感から、実は心の中では常に不安がつきまとい……。このコンサルの機会にと、前田さんに本音で悩みを打ち明けました。
原千尋さん(左から2番目)
北海道生まれ、釧路市育ち。18才で浪人のために上京。2級建築士として、設計事務所、住宅メーカーで勤務、収納コンサルタントとしての活動後、ふたつぶにデザイナーとして入社。実績を積み重ね、現在はCDOとして、ふたつぶのデザイン全体を取り仕切る立場に。
山口 美香さん(オンライン参加)
デザイナー/映像制作部ディレクター
松原 志保さん(左から3番目)
デザイナー
安原 佳美さん(左から4番目)
デザイナー
デザイン一筋じゃないキャリアがゆえの不安……
前田:クリエイターコンサルって久しぶりなんで、思い出しながら進めていきますね。今回は、クラウドファンディングを支援してくださったリターンなんですよね。支援は、代表の福田(基広)さんが決めてくれたんですか?
原:そうですね。「支援するけど、いいでしょ?」って。プレゼントみたいな感じでした。
前田:なんて優しい社長! 徐々に思い出してきた!クリエイターコンサルは、実際のデザインへのフィードバックというより、クリエイターとしての生き方をアドバイスするような企画なんですよ。なので、まずは原さんがふたつぶに入社した経緯を教えてもらえますか?
原:元々は、弊社が主催するビジネスコミュニティの会員でした。個人事業主に挑戦中で、社長の福田に作成したフライヤーをチェックしていただいた際に、『うちのお仕事、やってみる?」とお声がけいただいたのがきっかけです。
そのうち、社員の方から色々な案件にアサインいただいて。「やってみます!」と応えているうちに、気づいたらデザインチームのリーダーになっていました。
前田:デザイン職人から、チームの柱となる存在へ、と。
原:それは、ふたつぶのWebサイトの社員インタビュー記事に私が出たときの見出しです(笑)。リーダーとしてチームのみんなの旗振りをしないといけないんですけど、自分に自信が持てないっていうのが大きな悩みとしてあります。
前田:それはどうして?
原:自分のバックグラウンドが、デザイン一筋じゃないっていうところですね。だから、常に不安で、みんなが本当はどう思っているのかなって。今日はメンバーにも同席してもらっているので、前田さんから本音を聞いてもらいたいんですよね。
前田:いやいや、それは皆さんもよう言えないですよ(笑)。第一印象だけですけど、普段からオープンにお話しされていそうな雰囲気を感じますよ。
原:自分ではそのつもりではいますね。
前田:まぁでもせっかくだから聞いちゃいましょう。松原さんはどうですか?
松原:話しやすいですね。なんなら、ちょっと失礼なぐらい言ってしまっているかもしれないです。安原さんは?
安原:私は7月に入社したばかりなので、まだ何とも……。
原:そりゃないとしか言えないよね(笑)。
前田:原さんと一番付き合いが長いのは山口さん?
山口:そうですね。3年半くらいになります。本人も言ってるとおり、普段からオープンなので、私も言いたいことはガンガン言ってしまってると思います。
前田:ほんまですか! つまり、原さん、心配しなくて大丈夫です。その調子で行きましょう!
原:これでいいってことですか?
前田:はい、このままで! 今日はありがとうございました!
原:終わっちゃった(笑)。せっかくいただいた機会なのにどうしよう!
デザイン論は、言葉にしないと道具として使えない
前田:と、僕がすぐ終わっちゃう感を出すのは、毎回お決まりなんで(笑)。話を戻すと、ふたつぶさんはオンラインコミュニティ「#selfmedia」の印象が強いんですけど、実はデザインにも力を入れていて、スタッフの方もデザイナーが多いんですか?
原:そうですね。社員は10名くらいなんですけど、デザイナーの割合が高いです。
前田:つまり、デザイン会社でもあるわけですよね。だったら、うちのライバルじゃないですか!アドバイスはできません!
原:いえいえ!他の業務がメインの会社です(笑)。
前田:じゃあ今回は良しとしましょう(笑)。 原さんは、ふたつぶでデザインを始める前は別の仕事をしていたって話でしたけど、どんな経験をしてこられたんですか?
原:最初は住宅系の会社にいて、建築士として図面を描いていました。そのあと夫の転勤を機に独立し、収納コンサルタントとして活動していました。
前田:いわゆる、こんまりさんのような“ときめき”があったりするわけですか?
原:いえ、別の流派で(笑)。そこで学んで、個人事業主として活動していました。そのときに、個人事業主としてどう活動していったらいいか悩んでいて、ふたつぶの「#selfmedia」に出会ったんです。そのなかでデザインもやってみたら面白くて、そのままデザイナーとして、ふたつぶに入ったという経緯です。
前田:なるほど。建築、収納コンサルタント、デザインって、何か共通点があったりするものですか?
原:結構あります。一つ挙げると、必要なものを際立たせる、というのは共通していると思います。できるだけ、無駄は省いてスッキリさせて、“ときめくもの”に集中させるっていう(笑)。
前田:あれ? 結局ときめいてる(笑)。デザインも収納と同じ感覚ってことですか?
原:私の感覚的にはそうですね。
前田:めっちゃいいじゃないですか。
前田:建築と収納コンサルタントを含めたキャリアってどれくらいですか?
原:14年ぐらいです。
前田:それだけのキャリアがあるなら、バックグラウンドを気にする必要はないですよ。だって、その14年こそが強力なバックグラウンドですもん。
原:そうなんですか?
前田:建築と収納コンサルタントでバリバリやっていたデザイナーなんて、まずいないんですから。そのバックグラウンドが原さんにしかないから、むしろ胸を張ったほうがいいです。ということで結論が出たので、そろそろ終わ……
原:やばい!また!
前田:お決まりなんで(笑)。まぁ真面目な話、美大や専門学校を出ていないことをコンプレックスに感じるっていう人は結構いますよね。学校を出るのは、確かに知識や経験の部分でアドバンテージになり得ますけど、デザイナーとして活躍できるかどうかは別問題なんですよ。
原:というと?
前田:自分なりのデザイン論なり、仕事術がないと全く意味がないからです。それがないと、このデザイナーに頼みたいって思ってもらえないじゃないですか。
原:そうか、確かにそうですね。
前田:原さんには建築と収納コンサルタントとしての14年があるじゃないですか。ここを深掘りして、原さんなりのデザイン論、仕事術をまとめればいいんです。今はちゃんと形になってないから、自信が持てないんじゃないかなと。
原:私なりのデザイン論、仕事術はもうあるってことですか。
前田:そう。あるけど、形になってないだけです。福田さんも書籍を出してるじゃないですか。あれも一つの形ですよね。出版しなくてもいいんですけど、今noteとかで書けるんで。
原:発信してしまうほうがいいんですね。
前田:はい。まさに、福田さんが「#selfmedia」で提唱している「おっぴろげマーケティング」ですよ。
原:ほんとだ(笑)。そうか……自分のためにも言葉にして発信したほうがいいと。
前田:そう、自分なりでいいんですよ。自分がしっくりくる言葉を作って、言い続けるんです。そうだなぁ……原、はら、ハラ……。
原:よく“ハラハラデザイン”ってよく言われます(笑)。
(取材同席中のNASU・浜田):「腹落ちデザイン」とか?
前田:あー!それやー!「腹落ちするデザイン」!
原:すごい!しっくり来ます。嬉しい!
前田:僕が言ったことにならんかな(笑)。あとは、形にすることがめちゃくちゃ大事です。例えば、原さんってどういう時に腹落ちしたって感じます?
原:デザインをしていて「これはお客さんに早く見せたい!」って思う瞬間があるんです。それが、私が腹落ちしたってことだと思います。だから、腹落ちするデザインをどうやってつくっているかを言葉にしていけばいいってことですね。
前田:そうです。僕も、最初は伝えたいことなんて無いって思ってましたけど、ブログやnoteで書き続けていたら、伝えたいことが見つかって、書籍まで出させてもらいました。原さんも書いていくうちに、解像度が上がっていくと思いますよ。
原:それをチームのみんなにも伝えていくと。
前田:はい、チームのためにも絶対必要です。原さんがデザインチームのリーダーってことは、社長の福田さんは、原さんのデザインをふたつぶのデザインとして求めているわけじゃないですか。だったら、チームのメンバーの皆さんに、原さんの「腹落ちするデザイン」を使えるようになってもらわないと。そのためにも言葉にすること。言葉になっていないと、みんなが道具として使えないですから。
自分を深掘りするには自身の年表づくりから
原:そっか。言語化で言うと、ふたつぶのデザイン方針みたいなものも決められていなくて。以前、みんなで言葉を出してみたんですけど、どれも腹落ちしなかったんです。
前田:どんな言葉が出てきたんですか?
原:実際のクライアントの声とか、理想のクライアントとか、色々な切り口から言葉を探してみて、出てきた言葉が「寄り添い」でした。ただ、あまりしっくりこなくて。どこでも言ってるような気がするんですよね。
前田:素晴らしい言葉ではありますよね。ビジネスライクのデザイナーも多いので、寄り添うというのは良いことです。ただ、原さんが言う通り、抽象的すぎて、誰でも言えてしまうし、他のデザイン会社との差別化にはならないですよね。人の姿勢だけで変わってしまうことなので。
原:ですよね……。どういう切り口で探すといいんですかね?
前田:本当は、ノウハウや独自のツールを打ち出すのがいいんですよ。メーカーだとわかりやすいですよね。日本でここでしか作れないモノがあるとか。数年前にNASUで中小企業診断を受けたときに、僕らも強みを具体化したほうがいいと気づいて、マニュアルとかのツールも整備しました。ただ、今の原さんは、まず「寄り添い」の解像度をもっと上げないといけないです。
原:なるほど……。別の観点で、ふたつぶのデザインの“らしさ”を具体化できていないのもあります。うちは良くも悪くも、メンバーによって個性があって。会社としての統一感をつくっていくのが難しいとも感じるんです。
前田:クライアント1社に対してバラバラなのは絶対ダメですけど、クライアントごとで全く別のデザインでもいいというのが僕の考えです。1点もののクリエイティブを提供したら、クライアントにとってはそれだけで無二の価値になるじゃないですか。ふたつぶのクリエイティブの実績を並べてみたときに、会社としての“らしさ”が感じられる必要は必ずしもないと思いますよ。
原:そっか。自分たちの中で、きちんと方針を持っていればいいんですね。
前田:そういうことです。結局は今、ふたつぶのデザインチームは原さんに任されているので、原さんが方針は決めちゃえばいいんです。「腹落ちデザイン」は確かに語呂もいいですけど、その中身はもっと具体的に言葉にする必要があります。
原:形になると、みんなが同じ方向を向けるようになるってことなんですよね。そのためにも、結局は私が自分を深掘りして答えを出すしかないと。理解はできたんですけど、何から着手するのがいいんでしょう?
前田:自分の年表をつくってみるといいですよ。自分のことがめちゃくちゃ分かるんで。僕は、本を書くときに編集者さんに言われてつくったんですよ。分かったのは、自分が大事にしてることは変わらないってこと。過去から現在までずっと変わらないことは、この先、未来でも変わりませんから。
原:へぇ〜!やってみます!
前田:あとは、他の人のデザインを見て、モヤモヤすることとか、違和感を探してみるっていう方法もありますね。要は「イケてない」って感じた理由を深掘りしてみるんです。そうすると、かえって自分が大切にしていることに気づけたりもするんで。
原:あぁ〜それはすごいあります! 私、小さいころからチラシのデザインにモヤモヤしてたんです。田舎で育ったせいか、あんまり素敵なものに出会わなくって。それが原体験かもしれないです。
前田:子どものころに感じるってすごいですよ。 僕は「チラシはこういうもの」って思ってましたもん。めちゃくちゃいいnote書けそうじゃないですか。「なぜチラシはダサいのか?」みたいな。
原:いや〜デザインやるようになった今は言えないです(笑)。あれはすごいんだなって思うようになったんで。
建築・収納・デザイン、共通するのは“オシャレな世界観”
前田:ここまで話を聞いてみて、原さんって、キャリアから考えても、オシャレな世界観をつくることに意識が向いているような気がしてきているんですよね。
原:あぁ〜! 確かに、そういう思いはありますね。
前田:僕みたいに、デザインとあわせて一生使えるコンセプトを一緒に提案するデザイナーもいれば、ファッショナブルなデザインを提案するデザイナーもいる。デザイナーのあり方に決まりはないんで。
原:そっか。Webデザインを習った時に「コンセプトを立てましょう」と教わったんですよ。でも、そうとも限らないんですね。
前田:そもそもクライアントが求めていないケースもあるじゃないですか。コンセプトとか、タグラインとかじゃなくて、とにかくオシャレにしてくれればいいとか、今っぽいデザインにして欲しいとかね。
原:たしかに、ありますね。
前田:そういうオシャレさをウリにするんであれば、言葉というよりも、世界観を伝えるほうがいいんじゃないかなって思ってきました。例えば、原さんって、自宅のお部屋とかもすごくこだわっているんじゃないですか?
原:はい。インテリアは好きで、大阪まで買い付けに行った経験もあるくらいです(笑)。
前田:マジっすか? そういうのです。自分のオシャレにこだわっているポイントを発信していく。そういう発信が蓄積されていったら、それが原さんの世界観になっていくんで。
原:そっか。それでどういう世界観の人かが伝わりますもんね。
前田:ただ、オシャレ系っていうと、汎用的なんで独自のワードが欲しいですよね。そうだなぁ……あっ! それこそグラフィックも、Webサイトも、「空間として捉えてます」っていうのはどうですかね。
原:えっ! かっこいい……!
前田:「そんな部屋に住んでていいんですか?」みたいな。
原:挑発まで(笑)。
前田:あなたの会社のホームページは今、散らかった部屋と一緒ですよ。でも、こうやって改善したら、見る人も気持ちいいですよね。人が集まる空間って、良い気が流れてるんです。ホームページにも良い気を流して、人が集まる場所にしましょう、とかね。
原:すごい!すごい!そのまんまいいですか?(笑)
前田:はい、どうぞ(笑)。収納にもつながるじゃないですか。こういうコンテンツはあえて収納して掲載しましょうね、とか。
原:全部つながってくる……!
前田:一言で言えば、一貫して、居心地が良い空間をつくっているんだと思いますよ、建築、収納アドバイザーをやって、いまデザイナーに辿り着いたのは、視覚的に居心地のいい空間を作るためってことじゃないですか。
原:すごい!
前田:いやぁ〜できた! あとは、こういう世界観を目指しますっていうのを文章にするだけです。みんなが道具として使えるように。原さんがどうやってデザインしているか。参考にしているインテリア。居心地が良いと感じるグラフィックデザイン。参考になるイメージに言葉を添えていくのがいいと思いますよ。
原:言葉とイメージを組み合わせることで具体的に伝えると。
前田:そうです。ふたつぶの会社としての指針と重なる部分があるのがベストですけど、さっきも言ったとおり、原さんはCDOなんで、デザインの方針は自分で決めていいと思いますよ。
「居心地のいい世界観」について、頭の中をおっぴろげろ!
原:ありがとうございます。ここまでお話ししてきて頭では理解してきたんですけど、正直まだ不安はありますね。私が良くても、今のメンバーとか、新しく入ってくる人が合わなかったらどうしようって考えてしまいます……。
前田:それはもっと自信持って、自分がアートディレクターだって思った方がいいですよ。メンバーの皆さんだって居心地が良いから、ふたつぶで働いているわけですし。
松原:もし窮屈に感じていたらここにはいないですよ(笑)。それこそ居心地の良さが、ふたつぶの魅力だと思ってますから。
原:そっか(笑)。そうだよね。
前田:社内でちょっと憧れてもらうくらいのポジションでいるといいんじゃないですか。
原:逆に、クライアントに対してはどういうスタンスがいいんでしょう? 私は、自分の我を通そうとしているのか、クライアントのことを思ってのことか、自分でも考えが揺らいでしまっているなって感じるときがあるんです。
前田:僕の場合、最初に違和感に気づくのは我の部分かなって思うんですけど、伝える時にはクライアント目線になります。「今、御社が大事にしてるのはこれですよね? じゃあこのデザインを選んでるのは違くないですか?」って。デザインの目的から話していくと、大体納得してくれます。もし、クライアント目線で語れないとしたら、我が出ちゃってるんだと思いますよ。
原:そういうことか。あと、シンプルに言葉が出てこないのも私の課題かもしれないです。
前田:僕も最初はさっぱりでしたよ。任天堂時代は上司が補完してくれていたんですけど、独立したら当然、誰も助けてくれなくて。気づいたら編集者ばっかり追いかけてました。あと、コピーライターとか。みんな言葉のプロなんで、発信自体が勉強になるんです。
原:まずは良い言葉に触れるっていうことですね。
前田:はい。もちろん、自分で書くのも大事ですよ。僕の場合はブログやnoteを続けて、今は日記も書いてます。書いてるうちに、どうやったら伝わるだろうって意識して考えるようになって、書き方も変わってきましたよ。
原:始めてみて分かることもあると。
前田:そうです。原さんの場合、まずは自分のキャリアについて書けばいいと思いますよ。今まで自分がこんなにやってきたんだって、それだけで自信になるはずです。それでもネタが足りなければ、好きな家具のこととか。さっき話されていた大阪まで買い付けに行ったこととか。ちなみに、何を買われたんですか?
原:「TRUCK」っていう家具屋さんでチェストを。ずっと憧れていて、やっとの思いで買いました。
前田:いいじゃないですか。そういうこだわりの自宅とかも出していったらいいと思いますよ。「おっぴろげマーケティング」の会社じゃないですか。
原:そうでした!(笑)
前田:原さんの頭の中を、言葉で、形にしていけば、自ずと世界観が伝わっていくと思います。頭の中、どんどんおっぴろげてください!
今回のクリエイターコンサルを受けて、ふたつぶの皆さんが、前田さんが公開している年表フォーマットを使用して、メンバー各人が年表を作成してくださいました。
ふたつぶさんのnoteにて記事が公開されたので、そちらも合わせてぜひご覧くださいませ。
〈 文=木村涼 (@riokimakbn)/ 編集=浜田綾(@hamadaaya914)中山乃愛(@noa_liriope)/撮影・バナーデザイン=小賀雪陽( @KOGAYUKIHARU )〉