100個のコーポレートロゴデザイン

株式会社ぷ

概要

YouTubeチャンネル『街録ch』の制作・運営をする三谷三四郎氏が代表を務める「株式会社ぷ」のロゴ、名刺デザインを担当しました。

プロジェクトのはじまり

社名の由来をヒアリングした結果

ロゴデザインをするに際して、三谷さんに社名の由来を聞きました。すると返ってきたのは「領収書もらうときに、社名が短いと楽だから」とのことでした。

通常、NASUでロゴデザインをする際は、とにかくヒアリングとコンセプト設定に時間をかけます。企業理念を詳細に聞いたり、会社の年表を書いてもらったりもします。しかし、株式会社 ぷ の場合、企業理念がどうこうとかではなくて、いい意味でノリというかおふざけでつけた社名なので、詳細なヒアリングは必要ないことがわかりました。

NASUの目論見

おふざけにはおふざけで。100個のロゴを作る

ノリ、おふざけで決められた社名なら、おふざけで返すのが相応しいと判断したので、ロゴを100個作るという異常な決断をしました。異常な決断と書きましたが、おふざけにおふざけで返しているので、面白いことをしたというより当たり前の判断でした。

目論見に基づいた制作物のご紹介


「ぷ」1文字とはいえ、ロゴを100個も作ると決めたので、NASUのデザイナー総出で制作しました。通常デザインとは思考と造形の掛け算でできているのですが、この案件に関しては、例外です。思考は一切無視。何も考えずひたすら「ぷ」のフォルムの魅力だけを追求しました。


名刺もご依頼いただいたのですが、100個ロゴがあることを活かして、カラフルでポップなものになりました。渡すときに「ロゴが100個ある」ということを語ってもらうために36個、配置しました。

一連のやりとりを通して、三谷さんから、最高にクリエイティブな提案が返ってきました。「動画のエンドロールに『制作・著作ぷ』ってクレジットを入れるようにしましょうか。100個作っていただいたなら、毎回違うものを入れたら面白くなりそうですね」と言っていただいたのです。

通常、ブランドは、同じ世界観、同じイメージを保つことがセオリーです。しかし、この会社に関しては、気分で100個のロゴを使ってほしいと思います。『街録ch』は、壮絶な人生を歩んできた様々な人を紹介する番組ですから、ロゴもいろいろあって正解だったのかもしれません。

制作概要

クライアント
株式会社ぷ
クリエイティブディレクション
前田高志
デザイン
前田高志、水上肇子、久本晴佳、小野幸裕、小賀雪陽、村山歩弓
カテゴリー
テレビ・配信
グラフィック
ロゴ
名刺

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