ノンバーバルな表現で事業を楽しく伝え、世界へ挑む仲間を増やすデザイン。
株式会社ベンナーズ
概要
テクノロジーで水産業の持続可能な未来を創る福岡のスタートアップ企業の株式会社ベンナーズのコーポレートサイトのリニューアルデザインをNASUが手掛けました。
プロジェクトの始まり
事業の価値を、ひと目でわかりやすく伝える
ベンナーズは、日本の食と漁業を守るという社会的意義の高い事業を展開しながら、グローバル市場への進出も視野に入れています。水産業界から「最も必要とされる会社」を目指す中で、事業内容や企業としての姿勢を、より多くの人に直感的に伝える必要がありました。
事業拡大に伴い、投資家・ビジネスパートナー・求職者・メディアなど、関わるステークホルダーは多様化。そのためWebサイトでも、会社の全体像や価値を一目でわかりやすく伝える必要があります。また、今後のグローバル展開を見据えると、言葉に頼りすぎず、国や文化を超えて理解できる情報設計が求められていました。
NASUの目論見
一目でわかることとグローバル課題を解決する、インフォグラフィックの採用
社会性の高い事業だからこそ、堅く語るのではなく、事業の前向きさや楽しさ、未来への広がりを感じられる表現が必要だと考えました。
そこで、言語に依存しない、直感的に理解できる見ていて楽しい。という条件を満たす手段として、インフォグラフィックを軸にした視覚言語で事業を伝えることをデザインの方針に定めました。
目論見に基づいた制作物のご紹介
ロゴを活かしたインフォグラフィックをビジュアルの軸に
ベンナーズのコーポレートロゴは、赤と青のトリコロールカラーで構成されています。このロゴの正解感とインフォグラフィックを掛け合わせたイラストをビジュアルの軸としてWebサイト全体へと展開しています。



アニメーションを活かして、親しみやすさと勢いを
随所にアニメーションによる動きを加えることで、楽しさや親しみやすさや勢いのある企業である様を感じられる体験を設計しています。


社名のルーツをビジュアルに
「ベンナーズ」という社名の由来は、エジプト神話に登場するベンヌという不死の霊鳥です。 日本の水産業界にとって最も必要とされる会社になるまで、最後まで決して諦めないという強い思いが込められています。

Webサイト内では、社名の由来となっている“ベンヌ”をモチーフにしたイラストを随所に配置。Webサイトの上部に戻るエリアにマウスオーバーすると、ベンヌが羽ばたくきます。
クライアントの声
サイトリニューアル後1ヶ月(2025/3/25〜5/24)で、セッション数は前期比約6.5倍に増加しました。特にReferral(参照元)流入は約37倍、SNS流入は約21倍と大きく伸長し、外部露出や被リンクによる集客効果が顕著に現れています。検索流入も34%増加するなど、全チャネルで集客力の向上を実現しました。
また、トップページの表示回数は約7倍に増加し、それに伴い会社情報やサービス紹介ページの閲覧数も大幅に向上。検索流入ユーザーの平均滞在時間は45秒を超え、事業内容への理解や関心の深まりが見られる結果となりました。
制作概要
- クライアント
- 株式会社ベンナーズ
- クリエイティブディレクション、アートディレクション
- 前田高志
- イラスト
- 前田高志、久本晴佳
- Webデザイン、Webデベロッパー、構築
- 中川誠也
